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ホルモン補充療法の副作用が不安それに骨粗鬆症は大丈夫??

   

「きょうの健康」(2015/7/22放送)では、「女性の更年期対策 ホルモン補充療法」について放送されました。

お話をしてくださった、東京歯科大学高松潔教授は、産婦人科医で更年期障害の治療、婦人科がんの治療が専門です。

症状は、人によって、ずいぶん個人差があります。日本人女性の平均は50歳前後で閉経をしますが、その前後5年づつ、10年間を更年期と言います。

ホルモン補充療法の副作用が不安それに骨粗鬆症は大丈夫??

この時期の女性は、体の中の女性ホルモン、とくにエストロゲンのレベルが大きく下がり、これが大きな原因となって、心も体も、いろいろなつらいことがおこってきます。

70から80%の人が、なんらかの症状を訴えるようです。

いろいろあるのですが、最近日本でも広まってきた方法で、ホルモン補充療法があります。

飲み薬、貼り薬(パッチタイプ)、ジェルタイプがあります。

女性ホルモンのエストロゲンは、主に卵巣から分泌されていて、女性の心と体をコントロールしています。

例えば排卵に関係しますし、子宮内膜、受精卵を受け取る部分ですけれど、子宮の内壁の部分を増殖させて、着床しやすくします。

それ以外に、脳の記憶や、心の安定や、皮膚のコラーゲンなどにも関わってきます。

骨粗鬆症を防いだり、関節の動きも滑らかにします。血管のしなやかさを保って、血圧をコントロールしますし、いわゆるコレステロール脂質も、コントロールしたりします。

全身に関わる重要なホルモンです。

年齢によってどう変わるか、更年期になるとエストロゲンのレベルが0にはなりませんが、大きく下がります。

いろいろな症状が出てきますが、ほてり、発汗、ホットフラッシュ、肩こり、動悸、頭痛、膣の萎縮。

心の問題としては、気分の落ち込みや、不眠、イライラ、興奮しやすいなど、一説では200以上の症状があると言われています。

ホルモンの問題だけではなく、この時期は子供の独立や、親や夫の問題や仕事についてなど、社会的な問題も出てきます。

また、物事をまじめに考える人、性格的要因なども働いて症状が強く出ることもわかっています。

一方では、そういうことに心が慣れて、症状が治まることもあるのですが、大きな原因エストロゲンの低下を補う方法が、ホルモン補充療法なんです。

エストロゲンを補う治療になりますが、エストロゲンは子宮内膜に働き、子宮体がんに向けてしまうので、防ぐために黄体ホルモンという女性ホルモンの製剤を一緒に使うことが必要です。

逆に、子宮をとってしまった人は、エストロゲンだけで良いです。

ホルモン補充療法の副作用が不安それに骨粗鬆症は大丈夫??

1.ひとつの方法は、エストロゲンと黄体ホルモンの薬を両方、ずっと毎日続けて飲むのですが、これは出血がなくなるパターンです。

2.もうひとつは、エストロゲンは毎日ですが、黄体ホルモンは、28日のうち一定期間10から14日間使う方法で、この場合、黄体ホルモンを使い終わるころに、月経のような出血があります。

1番の場合は、不正出血のようなものがあります。とくに閉経後まもなくの人がなりやすいです。

閉経後まもない人や、月経の出血がある人は、2番で、将来的には1番に持っていくといいと言われます。

ホルモン補充療法の使い方

飲み薬は、エストロゲンの製剤や、エストロゲンに黄体ホルモンの入ったものもあります。基本的には、1日1錠服用してもらいます。飲み薬なので、胃にちょっと負担のかかることもあります。

1日のうち時間を決めて忘れずに飲むことが大切です。

食事の後の方が、胃への負担が少ないです。

貼り薬は、腰やお尻、下腹部など粘膜ではない、動きの少ない所、はがれにくい所に貼ります。

これにはエストロゲンの入っているもの、黄体ホルモンがいっしょに入っているものがあります。

2日に1回貼り変えるタイプや、週に2回貼り変えるタイプなどがあります。

お風呂へ入るときは、そのままでも構わないですが、はがしてもらって入ってから貼ることもありです。

まれにかぶれる人がいます。

ジェルタイプは、一回分が、プッシュで出てくるタイプと、1回分がパックになっているタイプ。
プッシュ式の場合は、ひじから肩にかけてかける。パックになっている物は、片側の太ももからお腹ぐらいに塗るのが一応決まりになっています。

プッシュ式のものはエストロゲンだけなので、黄体ホルモンは飲まないといけません。

塗る時間は、いつでも良いですが決めていただいて、多くの女性は、寝る前に使われる人が多いです。

効果は、基本的に同じです。

ライフスタイルに合わせて、選べば良いと思います。

ホルモン補充療法どんな症状に効果

色んな症状に効果がありますが、ほてり、発汗などの体の症状や、精神的な症状や、膣の乾燥、炎症など。

また、更年期におこる骨粗鬆症や、脂質異常症、コラーゲンの働きとして皮膚の萎縮。歯や口腔など、いわゆるアンチエイジングにも効果があります。

効果は、人によって違いますが早い人ですと数日、2週間以降に出る人もいます。3ヶ月以上続けて効果がなかったら別の方法を選んだ方が良いかもしれません。総合的に8割くらいは効果があると言われています。

寝汗で寝られない人が、熟睡できるようになったとか、心が落ち込んでやる気が出なくて、食事の支度も出来ない。そんな人が趣味を再開できた。いわゆる生活の質の改善ができると言えます。

ホルモン補充療法の副作用

一番問題になるのが、乳がんのリスクです。ホルモン補充療法を5年以上行った場合には、乳がんになるリスクが少し上がります。

ホルモン補充療法の副作用が不安それに骨粗鬆症は大丈夫??

5年未満であればリスクは上がりませんし、たとえ5年以上上がったとしても、ホルモン補充療法以外の飲酒、喫煙、肥満とかいわゆる生活習慣によるものよりも高くないのです。

また、ホルモン補充療法をやらなくても乳がんになる人はいますので、定期的な検診を必ず受けてください。

逆に胃がんや大腸がんなどは、ホルモン補充療法をやることで減るがんもあります。

基本的には、本人の意向で、いつ服用をやめても構いません。

常に自分にその治療が必要かどうか、検査をしっかり受けていれば、何年でやめなければいけないというのはありません。

ホルモン補充療法受けられない場合

肝機能低下、乳がん、静脈血栓症、心筋梗塞、脳卒中の人は受けられません。

また、肥満、コントロール不良な糖尿病、高血圧、60歳以上または閉経後10年以上の新規投与の人は、注意が必要です。

閉経してエストロゲンが下がると、粥状(じゅくじょう)硬化と言って、コレステロールが血管にたまってきます。

これが早くからエストロゲンを投与すると防げるのですが、ある程度日が経ってしまってから、エストロゲンを加えると粥状硬化層が不安定になって、逆に心筋梗塞とかおこしやすくなるのです。

ホルモン補充療法以外の治療法

漢方療法、向精神薬(SSRIなど)、カウンセリング、心理療法

日本女性医学学会では、女性ヘルスケア専門医が掲載されています。

ホルモン補充療法は、非常に効果の高い治療法で、エストロゲンを補う理にかなった方法ですが、欧米では一般的なのですが、日本では、抵抗を感じる人が多いです。

エストロゲントライアルと言って、3ヶ月間くらいの短い期間、投与するのもあります。

まとめ

5年以上投与しなければ大丈夫ということですが、やはりホルモン補充療法、個人的に抵抗があります。

 - 更年期

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