元お笑いコンビ「ドロンズ」の大島直也さんが脳梗塞を患い入院しているとブログで報告し話題になっています。
他人事ではないので、何かおかしいと感じたら病院へ行くことが先決だと思います。
大島直也さんの症状などを含め、脳梗塞の前兆についてまとめました。
脳梗塞の前兆チェック方法!
何か、おかしいと感じたときに、
・目をつぶって両腕を胸や肩の高さまで上げ、片方がうまく上がらない場合、だらんと下がるのは、脳梗塞の疑いが大きいです。
・初期の場合は、よだれがダラダラ垂れても、自覚症状がない場合が多く、家族や周りが見て、おかしいと感じた場合は、すぐに救急車を呼ぶようにしてください。
・異様に眠い。
・居眠りして起きない。
・大量に嘔吐するとともに、わけのわからないことをしゃべりだす。
・壁にぶつかる。やたら転ぶ。
・いびきが尋常じゃない。
・どれだけ寝ても疲れがとれない。
・我慢しても、あくびがとにかく出る。
・手足に鉛が入っているかのように重く感じる。
・感情のコントロールが難しい。
・話し方がゆっくりになる。
・しびれが途切れない。
・マグカップが持てないほど握力が無くなる。
・呂律がまわらない。
・顔面麻痺でよだれが垂れる。
・一瞬揺れて地震が起きたように感じる。
・なんか頭やばいかな?と思ったら、迷わず119番
加山雄三さんの場合は、左手が「自分の意思と関係なく動く」ので、右手で押さえようとしたところ、感覚がなかったことから、夫人に話すと、すぐに病院へ行くことになり、後遺症にならず済んだそうです。
ポイントとしては、「横になって眠らなかった」「すぐに病院へ行った」ことが良かったようです。
とにかく塩分は控えめにして、水分を2リットル摂るようにすることを習慣にしたいです。
鼻水が?ドロンズ大島直也さんの場合
ある朝、人と約束のために電車に乗っていたところ、突然、鼻水が大量に垂れてきますが、体には力が入らず、バランス感覚もつかめなくなってしまいます。
しかも持っているはずの携帯電話が見つけられなくなってしまい、携帯電話の番号や自宅の住所を思い出そうにも思い出せず、まるで「夢の世界と現実世界が一緒になる」ような奇妙な症状に襲われます。
待ち合わせ場所に行こうにも、どうしてもたどり着けずにいたところ、約束していた人から連絡があり、自宅へ戻ることにします。
その後、約束をしてくれた人が大島さんの自宅を訪れて救急車を呼んでくれたことで、なんとか助かったようです。
大島直也プロフィール
大島直也さんは、1971年6月6日生まれ
「電波少年」などで活躍していましたが、2003年3月、俳優になるのが夢だったことから俳優業に転身しますが、芸人時代よりも収入は減ってしまい、建築現場や短期のアルバイトで生活を繋ぎます。
そんな中、父親を脳腫瘍で亡くします。
2008年、飲食店を経営していたころに結婚。
2010年12月、39歳にして長男を授かります。
2014年、離婚。
2015年12月、母親が肺がんを患っていることが判明し、俳優業を中断し、アルバイトをしながら介護をします。
2017年7月、母親が亡くなると、介護経験を踏まえた講演会などをこなしながら俳優業への復帰を進めています。
2020年1月31日、脳梗塞を発症して緊急搬送され入院
まとめ
大島さんの場合、初期の脳梗塞だったため手術は受けずにすみましたが、治療や経過観察のため2週間程度入院するそうです。
何はともあれ、約束をしていた方が、自宅を訪れてきてくれたことで助かって、本当に良かったです。
自分でしか命は守れませんので、少しでも異変を感じたら救急車を呼んでください。
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