こんにちは。
うらりんです。
50代にもなると若い頃の元気はつらつとした肌のハリは衰え、疲れが顔に如実に出てしまったりしますが、それでも少しでも元気よく見せるのが50代のメイクです。
輝く50代のためのメイクには、唇のくすみや年齢のサインを消すことをポイントとし、ぼやけてきた顔を立体的にみせることの2つがあります。
過剰にならずに自然な若さと元気をメイクで見せるテクニックを、NHKの「ごごナマ」(2017年6月26日放送)よりまとめました。
50代 メイク 口紅を選ぶポイント!
50代のメイクでは、唇のメイクは控えめにします。
60代の方で真っ赤なリップの人がいましたが、へんなツヤをプラスしてしまうと今風じゃありません。
品の良いツヤの作り方をやります。
グロスではなく、絵具みたいな素材で、くすみとか年齢のサインを一機にふたをしてしまいます。
絵具みたいな素材なら、一度マットに乾いてくれるので、縦ジワから外ににじんでくるという事もありません。
ピカ子さんがプロデュースするブランド「ラ・メイキャ」のムードリキッドカラーになります。
リップカラーをカバーするトップコートがセットになっています。
ピカ子のごごなま50代の引き算メイク法!
肌のハリが無くなる分、顔の印象がぼやけてくるので、顔を立体的にみせるようにします。
少し重力に負けた感を深みを使って立体感をつくります。
顔の立体の部分では、今は白はわざとらしいので使いません。
肌色のパウダーを使いますが、まずおでこから、Tゾーン、頬骨から目尻を太目のブラシを使ってつけます。
光を反射する位置が、少し上がります。
基本、鼻から上だけにつけます。
シェーダー影を作っていきますが、50代60代が茶色を使うと血色が悪かったり、不健康に見えてしまいます。
日本人にはなじみの良いオレンジを使います。
こめかみ、小鼻から目尻にかけてブラシでふわっとつけます。
おでかけのときは、目のくぼみのところになじませます。
メイクアップフォエバーのHDハイディフィニションブラッシュコンパクトと思われますが、ピカ子さん言う所のオレンジ・・・
「オレンジ」に近いものはコチラ
まとめ
年齢とともに、どうしても顔色の血色が悪くなってしまうので、それを補う上でもメイクは大切だと思います。
若い頃は気にならなかったところも、少し手を加えるだけで、印象がだいぶ変わってきますが、昔と違うのは、こってり色々塗るような事はしません。
確かに、濃いめのメイクよりも、すっきりして若々しく見える方が、今風かもしれません。
ピカ子さんのメイクは、色を使っていても、目立つような使い方でないのが特徴です。
ほんとうに塗っているのかな?くらいで、イメージが違ってくるので、ちょっと不思議です。
それと今回、番組の中で賀来千香子さんの着こなしのポイントは、基本3色というのも、納得です。
それ以上だと、ウルサイので、よほどセンスがないと難しいのかなと思います。
それにしても、賀来千香子さんといい、石野真子さんといい、50代とは思えない若々しい人が増えているように思います。
※お二方ともお子さんいらっしゃらないですよね^^;
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