こんにちは。
うらりんです。
20代のころから、ずっと憧れだったのが、熊倉正子さん。
今は、容姿が良くてバイリンガルなんて、それほど珍しくないと思うけれど、熊倉さんは30年以上前から、英語、フランス語、イタリア語が堪能。
真っ赤なルージュにストレートのロングヘアーで、意思とスタイルが感じられ、とにかく、そのセンスの良さと言ったら!
ただブランド物を身に着けていれば、いいわけじゃない。
ブランド物に着られているのではないのはもちろんのこと、自分の物として昇華させる、それが抜群にうまい!
人生の先輩として、時折雑誌で見かけるたびに、時代感覚を持ったそのセンスをなんとはなしにお手本として垣間見してきたのですが、とうとう熊倉さんが本を出される!
ほとんど奇跡と言っていいと思うのですけど、そんなこともあり、ちょっとまとめました。
熊倉正子の経歴をwiki風で!年齢と大学は?
年齢は、1959年生まれの58歳です。(2017年時点)
熊倉さんの出身は東京ですが、菩提寺は新潟みたいです。
海外の高校を卒業後は、アメリカ、フランス、イタリアの大学で、美術を専攻し、マスターの学位を取得。
最初アメリカにいたころのルームメイトがイタリア人で、たまたま一緒にイタリアへ遊びに行って、そのままイタリアにいた。
確か、そんな経緯でした。
今でこそ、イタリアと言えば、イタリアンなど、フレンチや中華に並んでポピュラーですけど、熊倉さんが留学された頃は、おそらく今ほどメジャーな国ではなかったと思います。
このころ、ファッション撮影のコーディネーターや、フランスでのPRのアルバイトの経験が、後の仕事に入るきっかけにもなります。
1985年9月ファッションビジネスのコンサルティングをしていた当時のフランス人のご主人の紹介で、アタッシュ・ド・プレスとして仕事を始めます。
最初手掛けたのは、眼鏡ブランドのアラン・ミクリ。
それ以降は、アンヌマリーベレッタや、シャンタルトーマスのPRが加わり、1987年日本初のラグジュアリーブランド専門のPR会社「KIC」を立ち上げます。
2000年に世界的なカリスマスタイリストフランスヴォーグ誌の編集長カリーヌ・ロワトフェルド氏に請われてパリに移住。
フランスヴォーグ、グッチグループのディレクターを歴任。
そのファッションセンスとビジネスの手腕から“伝説のマサコ”と一目置かれます!
「アレキサンダーマックイーン」では、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式で、キャサリン妃の着用したウエディングドレスの制作と契約業務に携わる。
2013年北京、香港の両都市に、ワールドワイドなPR会社「Karia Otto Asia」を設立と共に、LA近郊のニューポートビーチに移住。
2017年世界初のファッションプログレスリーディンググラスmeeyye発表
matchesfashionで取り扱い中。
NPO団体「The Art of Elysium」にてファンドレージングディレクターに就任。(ロゴマークがフリーメイソンに酷似・・・)
The Art of Elysium公式サイト
The Art of Elysium facebook
The Art of Elysium instagram
病気と闘う子供たちのために支援活動を行っています。
熊倉正子の若い頃の画像
こちらは30代半ばごろ
20年くらい前のものと思えず全然古臭くないです。
こちらのお写真は、50歳ころのものです。
熊倉正子の夫と子供?
最初のご主人は、フランス人で、その方との間に2人の息子さんがおられます。
1990年に第一子を出産して、確かマックスとアレックスと言う名前だったと思う。
そうそう最初のご主人は、水沢アキさんの元ご主人に似た感じで、名前がテリアンさんだと思った。
今のご主人とは、まったくタイプが違う感じです。
今のご主人は、廃刊した雑誌GOLDに掲載されていました。
インスタで超~イケメンに育った息子さんの写真が見られます。
熊倉正子インスタ
大人気のシリーズ、”伝説のマサコ”こと、熊倉正子さんの「50代からのおしゃれレッスン」。最終回の3回めは「顔だけ綺麗にする日本人、首から下を磨くフランス人」です。 記事はこちらからどうぞ!→https://t.co/z3D7DEkLjd pic.twitter.com/nOUyAxJ4oi
— おとなスタイル(講談社) (@otonastyle) 2017年10月17日
息子さんはフランス人のハーフなので、身長が高めのようですが、熊倉さん自身は、160cmもないと思います。
小柄だったと思う。
フランス女性は、顔は薄化粧だけれど、首から下を徹底的にメンテナンスします。
そして立ち姿が美しい女性が圧倒
的に多く、特にパリなどの都市部では太っている女性を見かけることはあまりないとか。
熊倉さんの友人にも年に一度はスイスのクリニックでデトックスする人がいたり、一般の女性でも食事の節制や、体を鍛えることに熱心で、50代以上でも「脱ぐとすごいんです」という人が多いのだそう。
ヨーロッパ女性にとって、体は資本であり、美しさの基本。
そういった中で、お金をかけて顔だけシワのない若い肌を維持していて、体がおばあちゃん、というのは奇妙で、とてもアンバランスに感じるとか。
頬にできたシミひとつ消すのに高級化粧品やレーザー治療で何万円もかけるなら、そのお金を数ヶ月トレーナーについて体を鍛えるために使用したほうが、ずっと効果的で、全体的な印象も若々しく見えます。
人の印象というのは、全体から醸し出されるものだと思う。
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無駄のないクローゼットの作り方 暮らしも生き方も軽やかに |
熊倉さんの書籍で紹介されていたブラウンジャスミンライスは、こちらで購入できます。
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mEeyye (ミーィ)のリーディンググラス
管理人は、もともと視力が良いのにも関わらずアラフィフなのに、リーディンググラスは使っていません。
どうも老眼は、眼筋を鍛えると良いようで、なるべく依存せずに生活していますが、熊倉さんプロデュースのリーディンググラスとあって、購入しちゃいました☆
結構、インパクトがあります。
普段は、かけなくても良いけれど、文庫本のルビを読むのにはちょうど良いです。
熊倉正子さんの銀座三越トークショー
2018年3月24日、銀座三越のポールカで、熊倉正子さんのトークショーがあり行ってきました。
20数年ぶりに間近でお会いしたのですが、ぜんぜんお変わりなくと言うか、知らない人が見たら30代?それは言い過ぎ?
こぼれんばかりの笑顔とアクティブな雰囲気で、とても、還暦間近とは思えません。
ブラッドオレンジのレースのスカートを履きこなした颯爽な姿は、私より若い!!!
いかにもお金を使っています的な着こなしではありません。
(そういうのは古い・・・オールドファッションかも)
トークショーと言っても15分もありませんでした。
トークショーのあとは、ポールカでサイン会と撮影会が行われたようです。
今回本を出版するにあたり、一度お断りしたそうです(やっぱりね!!)
でも、お洋服で悩んでいる人がいると聞いて「他に悩みはあるでしょう。それなのにお洋服の悩みなの?」と、それで本を書こうと思ったそうです。
普段気をつけているのは、イースターの前の6週間は、砂糖を摂らなかったり、お酒を絶ったり、今年はグルテンフリーだったそうです。
糖質制限は、大切だと個人的にも思います。
エイジレスとは熊倉さんの事ねと、某雑誌で目にするかつて憧れだった人の事を思うと、マインドと食事は大切だわ☆と、会場を後にしたのでした。
【熊倉正子のart of happiness】
ポルトガルからはじめまして!!https://t.co/es9YhZb1qB https://t.co/es9YhZb1qB— mi-mollet/ミモレ (@mimollet2015) 2018年7月17日
まとめ
語学に堪能で、センスが良くて、人生も順風満帆なのかとばかり思っていましたが、壮絶な経験もされていて、書籍を読んで、思わず息をのんでしまいましたけれど、熊倉さんには、以前から人間力のような底力を感じていたと思いますが、改めて、そんなところも、憧れの要因になっているのかなと思いました。
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