大塚食品の「ボンカレー」のホーロー看板でおなじみの松山容子さんの現在や、家族や夫子供(息子)、沖縄限定のボンカレーについてまとめました。
松山容子の現在は?
松山容子さんは結婚を機に芸能界を引退しましたが、2018年3月5日に発売予定のボンカレー50にビデオメッセージを送ってファンの間で話題になりました。
稀にドラマなどにゲスト出演することがありましたが、ここ30年以上出演の作品はありません。
大塚美術館にあったこの神々しいボンカレーの松山容子さまの元写真、よもやシュレッダーなど仕組まれてないだろうな。 pic.twitter.com/wNZUguPhDY
— アマリリス15? (@lemonmadelon1) 2018年10月8日
松山容子さんの50周年お祝いのメッセージも期間限定公開! 発売当時の味わいを再現した「ボンカレー50」が本日5日(月)発売~懐かしさを残しつつ現代風にアレンジ https://t.co/KnLItMqZ10 pic.twitter.com/eaVpeFJS4O
— ネタとぴ (@netatopi) March 5, 2018
今でも、十分お姫さまな雰囲気があります。
これと、良く一緒にあったのが、水原弘と由美かおるさんの「アース」のホーロー看板です。
うちの近所にも水原弘のハイアースと由美かおるのアース渦巻(蚊取り線香)の看板が並んで立っていたことを思い出す。もっともこの看板の人物が「第1回レコード大賞受賞歌手」であることを知ったのはずっと後のことである。 https://t.co/OEAIOcbjmL
— 万年寝太郎 (@netarosince1975) July 5, 2018
松山容子の家族や夫子供(息子)の現在は?
1971年(昭和46年)3月、「くれないお仙」や主演映画「めくらのお市」の原作者である漫画家、棚下照生と結婚されます。
松山さんの夫棚下照生さんの映像。https://t.co/beB2CFlxXR
— Dpoann (@dpoann) October 22, 2023
棚下照生さんは、新宿区役所の裏通りに「恋溜」という飲み屋を始めたそうです。もともと棚下さんは養母を亡くした後、一人で上京し大変ご苦労され漫画家になります。
お嬢さま女優と言われた松山さんと、よくご結婚されたなと思いますが、当時の棚下さんは作品が映画化されて人気絶頂だったのだそうです。
めくらのお市 地獄肌 (1969)https://t.co/u5TQG3kZmg
女剣劇スターの松山容子主演のシリーズ2作目、監督は松田定次。原作はもちろん松山さんの旦那さんの棚下照生。今回はお市と彼女を付け狙う女殺し屋の松岡きっことその兄でヤクザの親分の 安部徹一家との対決が話の中心です。 pic.twitter.com/sqv6CUvWey— OMI (@OMI736) 2018年10月23日
ネットで「松山容子 息子」と出てきますが、詳しいことが出てきません。
飲み屋を棚下さんが営んでいたので、その跡を継いでいるのかなとも思ったのですが、そう言ったことも出てきていません。
2003年、ご主人は、69歳で肝硬変のためお亡くなりになられています。
松山容子は沖縄限定のボンカレー
現在、松山容子さんのパッケージが見られるボンカレーは沖縄限定で発売されています。
管理人は本州在住ですが、何年か前にたまたま近くのスーパーで、このボンカレーを見かけて、つい懐かしくて買ってしまいました。
記念限定品に弱い奴。
大塚食品の「ボンカレー50」。
これはボンカレー発売50周年を記念して作られた特別バージョン。
表紙の写真は勿論、松山容子さん。
このパッケージを懐かしく感じるのは50歳以上。因みに沖縄県と大阪市大正区では普通にオリジナルパッケージで販売されているらしい。 pic.twitter.com/VposvQIaO8
— 怪しい薬屋 (@StrangePharmacy) 2018年11月3日
懐かしい昭和なカレーの味で、ほどよくスパイシーでやさしい味わいでした。
ちなみに「ボンカレー」の「ボン」は、フランス語で「おいしい」を意味する「ボン」なんだそうでオシャレな名前だったのですね!
お手軽な値段なので、この値段なら非常食にいいかもしれません。
ボンカレーおにぎり!松山容子!
#ボンカレー
#松山容子 pic.twitter.com/XHIYyyx2Sk— 都立探偵 (@toritsutantei) 2018年10月17日
オロナイン軟膏もあった!
「『琴姫七変化』が大好きでした」というリプライをいただきましたので。松山容子さんの若武者姿、なんとも色気があります。 https://t.co/ZIj6UvCBxk pic.twitter.com/BFVGBzvmsN
— 銀杏座 (@theatre_ginkgo) December 1, 2023
松山容子のプロフィール
松山 容子(まつやま ようこ)
生年月日:1937年(昭和12年)11月30日
本名:田中 曠子(旧姓・出井)
旧芸名は松山 清子
出身地:愛媛県松山市
1968年の「ボンカレー」(大塚食品)発売以来、長らくパッケージモデルを務め、CM、ホーロー看板でも知られています。
銀行を経営する名士の家に生まれます。
愛媛県立松山南高等学校のころ、「アサヒグラフ」(1956年2月5日号)の表紙モデルを務めたことがきっかけで松竹の役員の目にとまり、卒業をすると松竹ニューフェイスとして入社します。
松山さんの美貌が目を引いたのでしょうね。
1957年6月4日公開の「勢揃い桃色御殿」に新人女優の松山清子として端役でデビューします。
1959年、芸名を松山容子に改名します。
1960年(昭和35年)、テレビドラマ「天馬天平」で演じた、男装で新撰組と闘う勤皇の姫君・千也姫役が評判となります。
ボンカレー50周年記念の松山容子パッケージが出た
懐かしい!
松山容子のことですよテレビ創成期のお姫様女優
「琴姫七変化」「月姫峠」「霧姫さま」
千也姫、百合姫、伏姫、雪姫とにかく華麗な殺陣の美女剣士
半世紀以上も昔でも
主題歌、今でも歌えますよ
https://t.co/diLvRfxAM7 @YouTube
— 日々是好日 (@pvnetjp) 2018年3月5日
ちょうど「崑ちゃんのとんま天狗」の後番組の企画を練っていたスポンサーの大塚製薬がこの人気に着目し、この千也姫をモチーフとして、松山さんを主演に「琴姫七変化」が製作されました。毎回若武者姿だけでなく、芸者、くノ一、鳥追い・・と、文字通り次々替わる「七変化ぶり」が好評となり、その容姿と華麗な立ち回りから「アクション女優の先駆け」として人気となります。
松山容子
読売テレビ/日本電波放送「琴姫七変化」
1961 (1960年放映開始のシリーズ第11話より)
(凜とした、隙のない、美しい構えは勿論、ワンカット長回しでも、よどみなく激しく続く剣戟が素晴らしい) pic.twitter.com/Wdhzh2PNL7— Hello George2 (@George2Hello) March 22, 2024
殺陣の上手さは映画関係者の間でとても評判が良く「古今のチャンバラ女優ナンバーワン」「並ぶ者のいない太刀捌き」と言われるほどの実力でした。
美貌だけではなく運動神経も良かったのでしょうね。
まとめ
ボンカレーのパッケージの松山容子さんのインパクトが強すぎて、美人度が飛んでしまってもったいないと思いました。
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