「マツコの知らない世界」や「すべらない話」で、一生に一回しか使えない最強のお守りが紹介されました。
その奈良吉野大峯山寺(おおみねさんじ)の九重守(ここのえまもり)の効果や入手方法、お守りを収集した中津川昌弘さんのお守りの世界をまとめました。
一生に一回しか使えない最強の九重守とは?
一生に一回しか使えない最強の九重守(ここのえまもり)は、巻物形式のお守りで、まさしくここぞという時に開きます。
奈良県吉野郡天川村にある大峯山寺(おおみねさんじ) は出羽三山、吉野山、大峰山の三大修験道の1つで1700mの山頂にありますが、入山できるのは1年のうち5月3日から9月23日までの143日間になります。
しかも宗教上の理由で、入山は男性のみとなっています。
確かに簡単に行くことのできる場所ではないので、一生に一度というのもわかります。
奈良県大峰山寺の九重守 本当に必要としている方、1名に差し上げます??頑張って登ったので本当に必要としている方に?? #大峰山寺 pic.twitter.com/iewbL4pwho
— しぃ?? ギャンブルは男の甲斐性 (@6khGsURCnpswHq5) February 16, 2023
一生に一回しか使えない最強の九重守の効果は?
中津川さんの友人のお母様が危なくなった際に、一生に一回しか使えない最強の九重守を開いたところ、お話をできるくらいにまで回復したそうです!
大峯山寺(おおみねさんじ) がある天川と言えば、日本の最強パワースポットのひとつで、芸術芸能関係の人がよく訪づれると言われています。
そんな九重守の効果口コミをまとめました。
「命がけになっている時、お守りのことを思い出して、とにかくお祈りしたら最善の方法で守っていただけた」
「お守りがあることで、がんばれる」
「お守りを前に、自分の心にたずねることができる。家族に何かあるのか、誰の悩みなのか」
九重守の値段は3000円
一生に一回しか使えない最強の九重守アクセスは?
近鉄吉野線下市口駅より奈良交通バス(洞川温泉行き)終点で下車し、そこから徒歩約4時間になります。
自家用車を利用の場合は、有料駐車場のある登山口の大峯大橋(清浄大橋)から約3時間になります。
〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川703 大峯山寺
ただ登ることが困難な方には、同じ九重守が以下でも入手できます。
京都の貝葉書院は江戸時代の版木より九重守を作製(開眼は日光の天台宗寺院)
大阪市の四天王寺
和歌山県の高野山奥の院
同じ奈良にある護持院の桜本坊は、タイミングによってはないことも。
横浜媽祖廟(よこはままそびょう)(横浜)金運守り
神奈川県横浜市にある中華街の横浜媽祖廟(よこはままそびょう)の金運守りは、金と銀の布や水晶・アメジスト等のパワーストーンが入ったお守り
舘山寺(静岡)親子の絆守り
静岡県舘山寺の絆守りは、親子の絆をイメージして作られたお守り
氷川神社(東京)マツコが「これいいわね」と褒めたお守り
東京都港区麻布の氷川神社のお守り
芝大神宮の千木筥(ちぎばこ)(東京)良縁と縁結びに
東京都芝大門の芝大神宮は、1000年の歴史を誇る縁結びで有名な神社です。
千木筥(ちぎばこ)
東京都の芝大神宮では良縁に恵まれると有名な「千木筥」と呼ばれるお守りがあります。
この千木筥、職人さんが一人で手作りで作るため非常に数が少なく中々手にはいらないものなのですが先日たまたま偶然に、芝大神宮でいただきました。
これでいい女性に出会えることを願って
(*・ω・) pic.twitter.com/Jkp3kdMHJP— ヒロリン@Youtube CH 神社ワンカット紀行 (@hirorinn0804) February 6, 2020
鮮やかな藤の花が描かれた江戸時代から続く伝統的な玩具
「千木=千着」に通じることから、
女性が箪笥の桐箱に衣装が増えて男性の良縁に恵まれ、縁結びにもご利益があると言われている。
小國神社 宝槌(静岡)出世
小國神社 宝槌(静岡)
遠州というのは、徳川家康が出世城で有名な浜松城があったり、ヤマハとかスズキ、ホンダなどの企業の発祥の地なんです。
静岡県周智郡森町に1450年の歴史を持つ神社で、ここの宝槌は出世にご利益があるお守りなんです。
善名寺の子授け守り(静岡)子宝
静岡県伊豆市にある吉奈温泉は、子宝の湯で有名な温泉で、徳川家康の側室お万の方も訪れた場所です。
実際、中津川さんも、ここへ行って子宝に恵まれました。
善名寺
電話:0558-85-0402 ★子宝祈祷は、電話予約制
修善寺駅から車で20分位、吉奈温泉の宿から徒歩3分位
祈祷料は決められていませんが、5,000円以上が目安です。必ず封に入れてください。
多くの参拝者が子宝を祈願しに訪れます。
中津川昌弘お守りのすすめ
15年間(2015年8月18日時点)で447体、お守りを集めてきた中津川さんですが、子供の頃は神社やお寺へ行くのはお正月とお祭りくらいでした。
その中津川さんが、お守りをすすめるのは「とにかくお守りの力を信じてください」
お守りの力で、神仏の力を得て、むすびの力でいろいろな縁をつなぎ成功へ導いてもらいたい!
ーと、そんな願いがあるようです。
神社やお寺
お守りをどんな気持ちで身につけるたら良いかと言うと「自分だけではなく周囲の人の幸せにつながりますように」
そんな気持ちで身につけてこそ、お守りの真の力が発揮されます。
まず有名な神社に行くことを考えるかもしれませんが、どんな場合でも先に参拝するのは、産土神社、現在住んでいる鎮守神社、自分の先祖の眠っている菩提寺です。
産土神社は、生まれたときに両親が住んでいたところの氏神様で、一生守ってくれる神社です。
現在住んでいる所を守っている鎮守神社は、氏神様とも言われます。
ところで、中津川さんは447体もお守りを持っているとのことですが、沢山持っていてケンカしないのでしょうか?
家の神棚か仏壇において置くのが良いです。
もし神棚や仏壇がなければ、部屋の高いところに白い半紙でも敷いて、粗末にならないよう祀っておくこともできます。
お守りは、毎年新しいものに変えることで、神様のエネルギーを甦らせましょう。
願いが叶いやすいように、心をキレイにしましょう。
神様は、お参りをした個人だけを幸せにしようとしているわけではありません。
人間全体の幸せを願っています。
キレイな心でいられるように、努力あるのみです。
神道と仏教の日本人の関りについて、オリエンタルラジオの中田敦彦さんがわかりやすく説明しています。
中津川昌弘 wiki風
中津川昌弘43歳
出身:静岡県
24歳:アメリカの大学卒業
アメリカに留学中、日本文化の重要性に気づいて伝統文化や神社の研究を重ねています。
28歳:IT企業設立&武田双雲の字に出会う
お守りに興味を持つようになったのは、よく仲間につれられクラブに行っていたときに、武田双雲さんに会うことがたびたびあり、クラブのパフォーマンスショーでTシャツに好きな文字を書いてくれ。それが素晴らしい字だったことから書道は凄いなと思うようになりました。
そんな流れで、お守りの和風のデザインに興味を持ち、自分の手元に置いておきたいと思うようになりました。
今は、日本文化を海外に発信しようと僧侶や神職とも交流を深めて、忘れてしまった日本の風習に光を当てているそうです。
中川さんはインターネットやパソコン関連事業の会社を経営しています。
婦人画法2010年2月号の開運法特集
日経おとなのOFF2011年7月号「開運大全」
日経おとなのOFF2012年3月号「入門ニッポンの神様」に寄稿
まとめ
「願いや夢」と「欲」は、似て非なるものです。
なんとなく浮かぶのは、本来の夢だと思いますが、何が何でもになったら「欲」だと思って諦めるか、時が解決してくれる場合もあります。
いったん離れましょう。
ここを間違うと、とんでもない展開が待っています。
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