こんにちは
うらりんです。
何にもしないと、おばちゃんぽくなってくるので、美について、気になるんですよね。
NHKの「これがカラダの新常識 若さと美のヒミツ」より、まとめてみました。
とんかつ15杯分7000kcalを食べても太らない人がいるんです。
シネMRIで、胃の中の内容物がわかります。
銀座みやけ家の三宅智子さんは、152cmで42kgですが、毎日7000kcalも食事をするそうです。
7000kcalは、一般女性の3.5日分の食事です。
翌日の朝には、おなかがすっきりしています。
これは、専門家にも不思議なことなんだそうです。
三宅さんの腸で見つかったのは、腸内細菌です。
腸の中には、数百種の腸内細菌が100兆ほどあります。
この中には、人をやせさせる菌、バクテロイデスがあります。
腸内で作られた短鎖脂肪酸があると、死亡の取り込みをブロックし、肥満を防いでくれます。
ヤセ菌を増やすエサえん麦オートミール
ラッキョウ、オートミール(えん麦)は、共通のヤセ菌が含まれています。
腸内細菌の割合が、ビフィズス菌とバクテロイデスが多いと良いのです。
水溶性食物繊維
ヤセ菌の大好物は、食物繊維ですが、しかも水溶性のものです。
ひじき、らっきょう、のり、わかめ、切干大根、オートミール、納豆、ごぼう
水溶性の食物繊維は、分解しやすく、より短鎖脂肪酸を作りやすいのです。
純和食は、食物繊維の多い食事です。
腸の筋トレ
腸の中でも小腸は大切です。
主に栄養を摂り入れる働きがあります。
腸の筋肉による蠕動運動。
小腸は8mの長さがあり、食べ物が消化され通る間に、消費するエネルギーは25%増加します。
腸の筋トレが、若さと健やかさにつながります。
腸は、すごく良く動くんです。
そこで、あえて消化の悪いものを食べることで、筋肉が強まり、粘膜にも良いのです。
ホルモンも出やすくなり、腸内細菌にもよい。
縄文人の食事
縄文時代は、狩猟と採取の時代で、豊富な蛋白源の魚やキノコやどんぐりなど、季節ごとの食材を手間をかけず採る食生活でした。
生で食べると、消化が悪いので、おなかが動きます。
お刺身とわかめの葉っぱ包み
新鮮なお刺身とわかめをしそや荏胡麻の葉で巻いていただきます。
味付けはシンプルに、ごま油と塩だけで食べます。
縄文式ネバネバあえ
もずく山芋、なめこ(なめこは湯通ししてください)いくらを和えたもの。
山芋は、男性ホルモン女性ホルモンの元となるDHEAが多く含まれています。
やせたいなら腸を鍛えましょう!
美肌の新常識
美肌のためにとコラーゲンを食べても、そのままお肌のコラーゲンにならず、その前に分解されます。
すべての食べ物は、小腸で酵素によって分解されてから吸収されます。
分子レベルまで徹底的にバラバラにしなければならないのです。
美肌を保つには、コラーゲンを食べるより先に、やらなければならないことがあります。
美肌の新常識
美肌のためにとコラーゲンを食べても、そのままお肌のコラーゲンにならず、その前に分解されます。
すべての食べ物は、小腸で酵素によって分解されてから吸収されます。
分子レベルまで徹底的にバラバラにしなければならないのです。
美肌を保つには、コラーゲンを食べるより先に、やらなければならないことがあります。
三浦理恵子さんの美肌術
ヨーグルトとはちみつのを混ぜて、そのまま顔につけて、シートパックみたいなのを上からかけて、お風呂に入りながら、そのまま洗い流します。
美肌には毛細血管
花王ヘルスビューティー研究所では、血管力に注目しました。
血管力を推し量る方法があります。
冷水に1分間肌を冷やします。
元気な肌ほど、回復力が高いです。
回復力が高い人は、10分ほどで体温がもとに戻ります。
血管力が高い人は、肌荒れやかさつきが半分以下。
毛細血管は、体の99%を占めています。
なぜ、毛細血管が大切なのかというと、角質を作っている角化細胞、コラーゲンを生み出す繊維芽細胞などに栄養や酸素を届けるのが毛細血管です。
毛細血管があってはじめて、皮膚の弾力を作るコラーゲンを作ることができるのです。
健康な毛細血管がないと、しわができたり薄毛になったりします。
毛細血管の力がないと、髪の毛をつくる毛母細胞にも、血液がしっかりいかないと酸素と栄養、老廃物がちゃんとできないので、薄毛になってしまいます。
血流が悪いと髪がぬけるというのは、毛細血管が健康な状態でないことと言えます。
毛細血管は消える?
年齢とともに劣化して、ゴースト化していくことがわかっています。
血管が途絶えれば、必要な酸素や栄養が届きません。
こうした状態が続くと、ゴースト化になるのです。
高齢になると皮膚の毛細血管の4割が消滅します。
ダーマスコープは、200万分の1ミリという毛細血管が見えるカメラです。
毛細血管のまわりには壁細胞が保護するように覆っています。
資生堂ライフサイエンス研究センターでは、毛細血管を守る壁細胞が失われることで、皮膚の老化がすすむことを明らかにしました。
加齢にともない、この壁細胞の3割近くがはがれていくのです。
そのことで、皮膚の毛細血管から、栄養が過剰に漏れることになり隅々までいきわたらなくなります。
肌を構成する繊維芽細胞がありますが、コラーゲンを作る能力がどんどん衰えていきます。
肌自体が、弾力を失って老化していくというふうに考えています。
正常な毛細血管は、壁細胞が適度な間隔で血管を覆っています。
その隙間から、まわりに栄養や酸素が届けられます。
ところが壁細胞は、40代を境に、はがれはじめます。
すると大切な栄養がダダ漏れするんです。その結果、肌の隅々にまで栄養が届かなくなり、しわなど様々なトラブルを引き起こすことになります。
ヒハツとは?シナモンルイボスティーで美肌通販
毛細血管側にあるTie2という物質、これが壁細胞をはがれにくくする接着剤の役割を果たしています。
さらにその接着剤を活性化する物質がアンジオポエチン1が、壁細胞から出ています。
このアンジオポエチン1と同じ働きをする食材があるのです。
沖縄のゴーヤチャンプルーにヒハツ(ピーヤシ・ピパーツ)をかけます。沖縄八重山地方特産の香辛料です。
ヒハツの他にも、シナモン、ルイボスティーが血管を強化してくれる3大食品なんです。
ヒハツは、沖縄食材で、粉末状のものが楽天で購入できます。
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また成城石井では「ヒバーチ」という商品名で売られています。
価格は650円
スーパーではSB食品から「ヒハツ」が売られていますが、こちらは300円です。
美魔女の藤川千景さん
2011年の美魔女のファイナリストに輝いた藤川千景さん44歳の血管年齢も若いのでしょうか?
血管年齢は、実に30歳!!
ふだん、特に意識したところはないそうですが、次の中で、血管年齢に良いのは、こまめな運動をすることで、血を滞らさないことです。
血流をよくすることで、血管を若くします。
腸にとっても、血流が大事です。
1.メイクは、極力手軽にしています。
負担をかけない。神経質にならないこと。
2.歩いているとき、肩をまわしてストレッチ。電車の中では、つま先立ちで、背伸び運動。
駅の階段では、小走りに有酸素運動。
3.37度くらいのぬるめのお風呂でリラックス。
静脈マッサージ
静脈マッサージは、静脈に沿って心臓に向かって血液を流し、循環を良くします。
心臓にもどってくる血は汚い血で、リンパと静脈は並走していますので、リンパは下水道と考えて、キレイに流すことが大事です。
若い筋肉の少な目な人には、血管が透けて網目状に見えます。
さすっているだけで、透けた感じの血管が白っぽくなってきます。
心臓に対して、遠い(足など)から、近い方へやります。
やや強めにさする・マッサージします。
入浴中が効果的です。
ほうれい線マッサージ
耳の後ろをマッサージします。
首から鎖骨へマッサージします。
耳をつぶしたり、耳の周りをマッサージすることで、顔が温かくなってきます。
頭皮もマッサージしてあげるのも良いです。
快眠
寝入り後の3時間、ぐっと眠ることで成長ホルモンが分泌されます。
良い睡眠に関わるメラトニンの原料、トリプトファンは、腸内細菌が作ります。
腸が健康になれば、寝やすくなります。
睡眠が脳をデトックス
2003年アメリカで報告されました。
睡眠に、脳のデトックスがあるというのです。
脳は、脳脊髄液に包まれています。
この液体が、デトックス効果の主役なんです。
起きている間、脳にはさまざまな老廃物が溜まっていきます。
睡眠中は、脳の細胞が縮み、その分空間が広がります。
するとそこに、脳脊髄液が流れ込みます。
こうして老廃物を流し出すというデトックス効果を発揮するのです。
その老廃物の中には、アミロイドβがあり、これが溜まると神経細胞に毒として作用します。
すると神経細胞は、死滅するのです。
これがアルツハイマー病の原因の一つとされています。
アメリカの研究チームの調査では、睡眠に障害をかかえた人は、認知症を発症するリスクがおよそ1.5倍高い結果が出ています。
しっかり睡眠をとることで、脳をデトックスすることができます。
まとめ
すべては、腸からきているようですね。
ちゃんと乳酸菌を摂ろうと思いました。
ルイボスティー苦手なんですけど、ここのところハリがなくなってきたので、飲んでみようかな。
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