2020年3月8日放送の「情熱大陸」で明日でも飲めるサバのみそ汁とさわらを使った炊き込みご飯の作り方が紹介されていました。
教えてくれたのは元水産庁職員の上田勝彦さんです。
サワラのご飯の作り方
スーパーで魚を買って来たら、できるだけ早い時間に、魚を1・2・3秒で水洗いをし、すばやくふきます。
値下げした魚でも大丈夫です。
流水3秒ルールです。
洗ってふいた状態で、ペーパーにはさんでおくと、明日も、明後日も使えます。
魚を切る時、「めんどくさいな~」と思って切らない方がいいです。
ほんとうにイヤになるから。
「美味しくなるから、楽しみ~」と思って切った方がいい。
材料
・サワラ
・塩 少々
・日本酒
・しそ
・ごま
作り方
1)魚を適宜切って、塩と酒で味付けします。
2)炊き立てのご飯に生の魚を混ぜ込み、炊飯器のフタをします。3分間で完全に火が通ります。
3) ご飯に、しそとごまを混ぜ込みます。
サバのみそ汁の作り方
だしがしっかり出て、後味がすっきりで、翌日冷めても飲める、日持ちするみそ汁の作り方です。
今回は、魚臭いと言われているサバを使います。
材料
・魚
・味噌
・根菜類
作り方
1)鍋に水を入れ、味噌を溶きます。
2)そこへ(味噌水)下処理をした魚を入れます。
3)根菜類を入れたら火にかけます。
まとめ
上田勝彦さんの魚料理についてまとめました!
つい魚料理は、めんどうに思ってしまうのですが、上田さんの魚料理の極意は「めんどくさいな~」と思ったらいけない。
これは、染み入りました。
そして、全国津々浦々、周っていらっしゃいますが、「魚が安すぎる」
「良いものが安くて何が問題」
価格設定が、漁師たちの誇りを傷つけている。
そうだと思います。
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