こんにちは。
うらりんです。
ジェラートピケの新しいパーカーを買ったのですが、ふわもこで幸せな気分です。
〇ニクロのフリースより、全然保温性があるので、冷え性の人には、ほんとうにおすすめですよ。
それはそうと、バッグの持ち手がボロボロになってしまいました。
かなりお気に入りのバッグなので、できれば捨てずに、なんとかできないのかと考えたのですが、バッグの生地が、ナイロン系なので、いろいろと迷ってしまいました。
革にしようか、竹がいいかなと、修理専門店で頼もうかとも思ったのですけど、持ち手の修理は、それほど安くありません。
ネットで調べると、リボンで補修など紹介があり、買ってやってみようかとお店に行ってみました。
リボンと言っても、生地は様々です。
バッグの素材に合うものを探すのも大切ですが、ものによっては、生地がツルツルしてしまいます。
リボンを使って、持ち手を補修したのですが、使っているうちに、所々糸で留めないと、よってきてしまいます。
メルヘンアウトドアコード編
そんな中見つけたのが、「メルヘンアート」の「メルヘンアウトドアコード」です。
引張り強度が180kgあるコードで、ポリエステル100%ですが、コード自体、滑らず、ループを作って、コードを通すだけなので、かぎ針を使わずとも、持ち手を包むように編めます。
今回補修したバッグの持ち手の長さは、約45cmで、コードを2本使用しましたが、2本購入しても1000円かかりません。
太さは3ミリのものを使ったのですが、時間にして、半日もあれば余裕です。
2ミリの太さのものもあるので、目の詰まった仕上がりにした人は、細目のものを選ぶと良いかもしれません。
色やバリエーションもいろいろあって選べるのも嬉しいです。
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コードの切り口は、火で焼くと言う方法もありますが、木工用ボンドをつけて処理しました。
使っていると、どうしても寄ってきてしまうので、なるべく密に編み込んだ方が良いです。
もしくは縫えるようなら、所々縫いつけ固定させます。
アウトドア向けのコードなので、リボンと異なり、へたれにくく、しっかりしています。
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ズパゲッティ編
メルヘンアウトドアコードも良いと思ったのですが、それより管理人のおすすめは、オランダ生まれの編み糸「ズパゲッティ」☆Tシャツの端材を使っているのでジャージ素材です。
これを使って持ち手の補修をしたところ、安定感があって、見た目も全然スッキリ!
程よい太さなので編みやすく、時間もそれほどかかりません。
これは指編みではなく、かぎ針使用です。
かぎ針は、お店の人には8号をすすめられましたが、たまたま8号が売り切れだったので10号を購入。
とくに問題がなく、作れました。
糸は小さいサイズのもの1玉で十分です。
専用のかぎ針あわせても1000円ほどです。
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まとめ
最初は、アンダリアンを使って、レース編みのようにして、補修しようと思ったのですが、ひさしく手芸などをしていなかったら、指が動かない><
昔は、ボロボロになったりすると簡単に、捨てちゃったりしていたのですが、なるべく長く大切に使いたいと思います。
コメント
近所でズパゲッティが見当たらなかったので、100均のTシャツヤーンで代用しました。
ぼろぼろで諦めていたカバンが、また使えるようになりました✨✨
ありがとうございました
ayako様
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
管理人も、先日100均で見かけましたが、バッグのデザインに合うものが見つかれば、ラッキーです。
収縮性があるので、リボンよりは、安定感があるかなと思います。