こんにちは。
うらりんです。
今年は、本当に連日暑くて、食欲がないので、ついそうめんが食べたくなってしまいます。
そうめんなんて、そんな大差ないでしょうと思っていたのですが、そうめんにもピンキリの世界があるのですね。
これまで300以上の製麺所をまわった上田悠貴さんが厳選した絶品そうめんを「マツコの知らない世界」(2017年7月25日放送)より、まとめました。
ひやむぎは1.3ミリ~1.7ミリ、そうめんは1.3ミリ未満の太さです。
そうめんは、農家が冬の農閑期に、そうめんを作る事が多いです。
揖保乃糸
揖保乃糸は、兵庫県手延素麺協同組合により、常に最前線で業界の品質を保ち続けいています。
そうめんの4割が、揖保乃糸と言われるくらいシェアを占めていますが、約440軒の製麺所が組合を結成して販売をしています。
揖保乃糸は、原材料である小麦や塩を全部統一して作られています。
440軒ある中で、そのうち3軒だけが作っているのが、揖保乃糸の最高ランク「揖保乃糸三神」
材料を厳選しているだけでなく、揖保乃糸の上級ランクのそうめんの太さが0.7ミリ~0.9ミリに対して、三神は、0.55ミリ~0.6ミリです。
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ちなみにマツコさんご指定の麺つゆはコチラ
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京・丹波ぶどう黒豆そうめん
創業150年の黒豆の名店「京の黒豆の北尾」が本気で作った、京・丹波ぶどう黒豆そうめんで、黒豆の粉末が練りこまれており、そばのような食感が特徴です。
徳島の半田そうめんを使用していますが、ひやむぎのような太さです。
淡路島手延べたまごそうめん
森崎製麺所で昔ながらの完全手作りのそうめんです。
卵が練りこまれて、もちもちの食感が特徴です。
なかぶ庵のオリーブ生そうめん
そうめん界に革命を起こした、小豆島「なかぶ庵」のオリーブ生そうめん
生そうめんは、昔は、製麺所さんしか食べられませんでした。
保存技術が上がったことで、一般でも食べられるようになりました。
小豆島産オリーブ果汁が練りこまれています。
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手延べ陣川限定500の最高級そうめんの予約と通販は?
手延べ陣川のそうめんは、15か月熟成!現代の名工が作る究極のそうめんです。
長崎県南島原市にある製麺所で、「水と塩と麦と椿油の物語」と言います。
島原は約360年前から島原そうめんとして、1位の約20000トン播州そうめんにつぐ約14000トンの生産量を誇っています。
ちなみに3位は、約4000トンの三輪そうめんです。
手延べ陣川のご主人、陣川利男さん(66)は、そうめん業界で唯一国から、”現代の名工”として、称号を与えられています。
年に一度、たった1日で限定500食しか作らないと言う、「水と塩と麦と椿油の物語」
地元の地粉を使っているので、ちょっと黒っぽいです。
来年度分の予約は、こちらからどうぞ
手延べ陣川限定500の最高級そうめん食べた感想
待ちに待った、そうめんがやっと届きました☆
地粉の風味が稀少です。
これをお勧めするとすれば、よほどそうめん好きのこだわりのある人か、かなり大切な方、お世話になった人へのプレゼントには良いかもしれません。
管理人は、それほどそうめんにこだわりがないので、マッシャレッリのパスタで十分。
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まとめ
何にしても、地粉を使っているものは、味が違うと思います。
マツコさんが”ケミカルなおかまが食べちゃいけない”これ以上ないコメントでした!
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